大切な身内を殺された男が仕掛ける冷徹な復讐と、それに立ち向かう刑事の苦悩を描いた超本格愛憎サスペンス。
あらすじと見どころ
優しく温厚な「天使の弁護士」として周囲から信頼される成瀬領。しかし彼の裏の顔は、弟を殺された過去を持つ「復讐の悪魔」でした。彼は緻密に計算されたタロットカードを送りつけ、かつて事件に関わった人間たちを自滅へと追い込んでいきます。ターゲットとなったのは、過去の過ちに怯えながらも熱血刑事として生きる芹沢直人。過去の罪と現代の惨劇が交錯する中、静かな心理戦が始まります。
実際に観た感想・おすすめポイント
冷徹に罠を仕掛ける成瀬と、追い詰められ焦燥していく芹沢の対比が凄まじい緊張感を生み出しています。単なる復讐劇にとどまらず、罪と罰、そして人間の許しをテーマにした深いストーリー性が光ります。伏線が緻密に張り巡らされた切なくも美しいラストシーンは必見です。
まとめ
重厚な心理戦と、哀しくも美しい復讐のドラマにどっぷりと浸かりたい方へ強くおすすめします。

コメント