雫井脩介のサスペンス小説を映画化。正義のあり方を巡って対立する二人の検事の、緊迫した心理戦と執念のぶつかり合い。
あらすじと見どころ
東京地検刑事部に所属するエリート検事・最上と、彼を師と仰ぐ若手検事・沖野。ある日、老夫婦殺害事件が発生し、容疑者の中に過去の未解決殺人事件の重要参考人だった男浮上します。最上はその男を真犯人だと確信し、執念深く追い詰めますが、その手法は次第に法を越えた危険な一線を越えていきます。沖野は最上のやり方に疑問を抱き始め、二人の正義が激しく衝突します。
実際に観た感想・おすすめポイント
正義とは何か、罪とは何かという答えのない問いに対して、重厚な演技合戦で挑む傑作サスペンスです。取り調べ室での緊迫したやり取りや、静かな圧迫感が観客を追い詰めます。主人公が正義のために悪へと足を踏み入れていく姿がスリリングで、最後の瞬間まで息をのむ展開が続きます。
まとめ
骨太な法廷・警察サスペンスと、濃厚な人間ドラマを味わいたい方にぴったりの一作です。

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